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その11:クレール2009年Vol.13掲載
化粧品を初めて使う際は、「パッチテスト」でアレルギーの有無を確認しましょう。 |
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どんな化粧品でも、全ての方のお肌に適合するとは限りません。例えば、低刺激の成分だけで作られた敏感肌用の化粧品に反応を起こす方もおられますし、体調によっては、水道の水にさえ刺激を感じてしまうこともあります。 そこで、ぜひ励行していただきたいのが「パッチテスト」。化粧品を初めて使う際に、二の腕の内側や太腿の内側など、柔らかく薄い皮膚で試して、反応の有無を調べていただくテストです。 |
こうすることで、体質的なアレルギーを判断でき、お顔にトラブルを起こす危険を避けられます。また、テストで問題なくお顔で刺激を感じた場合、一過性の反応である可能性が考えられます。その場合は、しばらく休んで再度パッチテストを行うことで、真性の反応かどうかが確認できます。
大切なお肌を美しく保っていただくためにも、重要なパッチテスト。化粧品だけでなく、シャンプーやヘアカラー、除光液など、お肌に使用するものは全て、テストをする習慣をつけておきましょう。 |
テストの際は必ずお肌を清潔にした状態で、化粧水、美容液、クリームはそのまま、クレンジングと洗顔料は1%程度に薄めた状態で皮膚に塗ってください。その後、そのまま24時間放置し、お肌の状態をチェックします。 人アレルギーテストとは…化粧品、医薬品の皮膚刺激・アレルギー性有無を確認し、より安全な商品を開発するためのテストです |
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ご自宅でお客様に行っていただく、パッチテストとは別に、化粧品会社が自社の製品の安全性を確認するために行うテストがあります。それが「アレルギーテスト」と言われるものです。 |
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方法としては、パッチテスト同様、洗顔アイテムのみ希釈した状態で塗布し、テスト部位をシートで閉塞。そのまま一定時間放置します。これを10回繰り返し試験した後、さらに2週間後、もう一度テスト部位を試験し、その結果を総合的に皮膚科医が診断します。 |
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「ディアドール」はこれらのテストの結果、安全性に問題がないことが立証された上で、皆さまのお手元にお届けしています。 ※「アレルギーテスト済み」表示=すべての人にアレルギーが起きないわけではありません。 |
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